入所・ショートステイ-老健みぬまの特徴
川口市で一番最初に開設した老健
介護保険開始と同時に開設し、2019年度に20周年を迎えました。
認知症ケア、在宅支援、看取り、社会貢献事業など、20年間にたくさんの経験を積み重ねてきている老健です。
差額ベッド代ないし特別な室料をとらない
「いのちの平等」という民医連方針のもと、本館では利用者様の状態により個室利用の必要性が生じても、個室利用料はかかりません。(新棟は全室個室のため、個室料を頂いています。)
無低診を行っている
無料低額診療事業を行っています。
「いのちの平等」の方針のもと、生活に困る状態であっても必要な介護を受けられるよう、様々な制度の申請の補助や同行も行っています。まずはご相談下さい。
超在宅強化型老健
2013年より在宅強化型、2018年より超強化型老健となっています。
「ご自宅へ戻りたい」という利用者様、ご家族の思いを支援し、リハビリを行ない、ご自宅へ戻るまでの道筋を相談しながら整えていきます。
協同病院との連携
埼玉協同病院の隣にあり、受診や普段の診察の中で、協同病院との連携を行なっています。
内科・外科・婦人科・精神科・整形外科などと連携して、利用者様の体調を総合的に診ています。
看取りの実施
繰り返しみぬまを利用されている方を中心に、看取りを行っています。
2020年度は、17人の方の看取りを行ないました。利用者様、ご家族様の気持ちを確認しつつ、好きな物を召し上がって頂いたり、よりよい時間を過ごせるように支援をしています。
家族介護教室
家族介護教室を実施し、ご家族に介護について学習していただいたり、他の利用者家族と交流をもっていただいたりしています。今まで、オムツ交換・移乗・食事作り・看取りなど、多岐にわたる内容について実施しています。
地域とのつながり
社会貢献活動として、オレンジカフェ、エコ石鹸作り、買い物支援バスの運行、フードドライブ(生活困難な方への食材提供)など、様々な活動を行なっています。
老健の中での活動にとどまらず、医療生協として、地域の皆様とともに、よりよい地域づくりを行っていきたいと考えております。